エフィールウォーターの工場はどこにある?

エフィールウォーターの工場は富士山麓にある山中湖工場と、滋賀県の鈴鹿山脈の鈴鹿工場との2つのようです。
エフィールウォーターのメインとなっているのは表題になっている北海道の世界遺産に認定されている、知床(しれとこ)らうすの海洋深層水で、この海洋深層水はここでしか採水できないと言われるほどミネラルが豊富と言われている水で、こちらで採水して得られた海洋深層水ミネラルが山中湖工場で逆浸透膜という方法を用いて不純物をほぼ100%に近いレベルに除去した天然水に添加され、ボトルに入れられる作業が行われています。
殺菌には、塩素を使わずにオゾンを使っているということです。

エフィールウォーターは工場でどうつくられてるの?

工場のろ過作業に関してですが、天然水だしろ過するのはどうなの?って思う方もいませんでしょうか?
事実、私もそうだったのですがダイオキシンや放射能、そしてアルミなどの重金属は人体に有害とされていますのでこのような重金属や化学物質は水に混ざっている可能性はもちろんありますから、このあたりの不純物は取り除くべきとメーカー側は考えているため、より安全な水にするためにこのろ過工程を行っています。
ただ、こちらの方法には重大なデメリットがあり、本来の天然水のミネラルも一緒に除去してしまうんです。これは全くの本末転倒なのですが、そのためこの後に同じ海洋深層水のミネラルだけを添加するというちょっと複雑な工程を踏んで作られているわけですね。
これによって不純物は極めて0に近い状態のまま、水本来のミネラルだけが存在する状態になっているということになります。
あとからミネラル分を添加するというようなやり方をとっている理由はこういうところにあったんですね。

エフィールウォーターの容器は?電気代、解約金は?

容器は回収方式となっていて、メンテナンス面では必ず交換を義務づけています。メンテナンス不要や交換せずそのまま使うタイプなど他のタイプもさまざまありますが、いうなれば至ってまじめな方式と言えるんではないでしょうか。
しっかり定期的に交換することで衛生面の不安要素はないといえます。
メンテナンスも人が動く分、このようなケア関係が何もないタイプのサーバーと比較すると費用がかかるのですが、メンテナンス費用が月700円、レンタル料が300円とそれほど高い金額とはいえない方でしょう。
もっともメンテナンス費不要とうたって、その分の料金があらかじめ水の料金にのせて含まれている業者のケースも多く見受けられますので選ぶ際は必ずトータル費用で考えるべきですね。

また、電気代についてはどうでしょう?これは結論から言うと4人家族の場合で大体月1,000円程度のようです。サーバーは背の高いタイプと背の低いタイプのものがありますがそれぞれ使用電力は以下のようになっています。
・高さ1210mmサーバー:加熱450W 冷却115W
・高さ820mmサーバー:加熱350W 冷却100W
わずかに大型の方が消費電力が多いですが電気代に換算すると上記の金額で変わりないレベルになるようです。個人的な感想ですと、まあ普通、というかこんなもんだろうという金額かと思います。
それから解約時にかかる費用についても気になるところですがこちらは契約時から1年単位でメンテナンス費が発生し、1年に満たない期間で解約した場合は年の残り分のメンテナンス費が請求となるようです。もし解約する場合はこのタイミングを計っての解約がベストのようですね。

水素水も作っているエフィールウォーターの口コミ、評判、使用説明書、解約金はいくら?電話での問い合せ対応は?